(元・現)エホバの証人のための相談室

ピア・サポート 「陽だまり」

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あなたは元エホバの証人ですか ?

現在でもエホバの証人ですか?

不活発ですか?排斥されましたか?


自分がエホバの証人であった、または現在もそうである、ということに悩みを感じることはありますか?

なぜこのような質問をするかというと、あなたと同じ状況の人の多くが同じような悩みを抱えるのです。それでもその悩みは単なる悩みになりません。悩みを持つこと自体を悩まなければならず、二重の意味でその人を苦しめるのです。

その悩みを誰に打ち明けることができるでしょうか。

それは現役の模範的な信者ですか。長老ですか。それとも二世であるなら親でしょうか。多くの場合信仰を強めるための励ましや助言は得られても、本当の意味で悩みや苦しみを理解してもらうことはまれです。祈り、信仰の活動への参加、従順であること、霊性を高めること、エホバにより頼むことなど言うことでしょう。それで物事は解決するのでしょうか。本当に信仰を持つエホバの証人であればエホバの証人であったことで悩むことはありませんし、不活発や排斥になったのは霊性が下がっている証拠だけだからです。

一般の人はどうでしょうか。思い切って言うこともあるでしょう。しかしそれはあまりに奇妙な話に聞こえるかもしれません。また理解が難しい話でもあります。言うだけで奇異な目で見られることもありますし、多くの場合相談できるほどの情報もないでしょう。また「世の人」です。

元エホバの証人はどうでしょう。それは危険なことだと言われてきたのです。彼らは背教者かもしれません。

そうです、この悩みは人知れず抱え込むしかない種類のものなのです。私たちもかつてはそう感じていました。しかし実際にはそうではないのです。

私たちも同じ経験をし、紆余曲折を経て何とかこの悩みに正面から向き合うことができました。そしてそれら問題と取り組むことができた人たちは同じ悩みを抱える人の気持ちが理解できます。

そして何より大切な点ですが、同じ経験をする人を助けたいという強い気持ちがあります。


あなたの悩みはあなた一人で抱え込むしかないものですか?

私たちははっきり否と応えます。同じ悩みをかつて抱えた多くの仲間がいるのです。


それでも恐れをあなたは感じるかもしれません。助けたいと言いながら「自分の側につけるため曲がったことを言う」背教者なのではないか?あるいは単に傷のなめあいをしているだけではないか。


まず私たちは私たちの考えを人に押し付けることはありません。信仰の問題は個々の内心の問題であると認識しています。またそれ以上に私たち自身の個々はそれぞれ考えが異なり、多様であり、他の人の考えを尊重する必要があると考えています。問題はあなたが悩んでいるというその点だけなのです。もし我々がその点だけでも力になれるのなら、それで十分なのです。それ自体を背教者と考える人がいるかもしれませんが、それは悩む個人を追い詰める利己的(自分たちだけ良ければ良い)な考え方だと思います。

また悩みを抱える人はその悩みを客観的に見るため、他者の視点が必要な場合があります。それを解決してきた人であればさらに有効な方法についてヒントが得られでしょう。最終的に解決していくのはその人個人であり、他の者が代わって解決できるわけではないのです。この点一時的な感情のすり合わせも非常に有効ですし、さらに現実的に物事を見ることも重要です。

あなたは今すぐ何らかの行動を自分のために起こしたいと思いますか。私たちは力になります。ぜひ下記のメールアドレス、電話にご連絡ください。


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メールアドレス
電話番号 050-3046-6745(秋本・真夏)


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Copyright©2006. JW peer support. 更新日:2006/12/10